【研修や学びを「やりっぱなし」にしない！】20200225-No118

【研修や学びを「やりっぱなし」にしない！】20200225-No118

企業研修などでも、やりっぱなしの研修となっていることがありませんか？

受講した研修の内容は、職場など現場に活かしてこそ価値があります。

しかし、多くの場合「受講して終わり！！」になってしまっているといえます。

では、どうすれば良いでしょうか？

それは、「職場全体での研修参加」です。

研修に参加しているのは、担当者や該当する役職、又は新人かもしれません。

しかし、大切な事はその研修に自分が会社や職場を代表して参加をしている！との意識を職場全体で持つ事です。

そうすれば、研修に参加した本人はアウトプットを前提に学び、職場の皆さんは、どんな学びや気づきがあったのか？を聴くことが前提になります。

朝礼の時など、意図して発表をしてもらう場をつくるのも良いかもしれません。

研修や学びを「やりっぱなし」にしない為にも、
相手に興味関心を持ち、学びを引き出す質問をお互いに掛け合いましょう。


ＰＳ：もし職場などアウトプットする場がない！という方は、
自分ものもしたい！と思った事を３日以内に5回以上、誰かに伝えてみてください。いつしか自分の事の様に語れるようになっているはずです。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。