■合言葉は、
「全ては未来ファーストのために!~100万人の子ども達に“立志力”を届けよう!~」
「子供は未来からの使者」、これはインドの詩人タゴールの言葉です。
日本は今、大きな国難期に入っています。
これは戦後70年以上、国家国民ぐるみで、「私ファースト」「明日ファースト」で来たツケです。
今こそ、「未来ファースト」、20年後にこの日本に生まれる子ども達に胸の張れる視点を、果敢に実行に移すときと考えます。
その一つが、小中学生が「自分の人生は自分で決める」という『意思決定』のスタートラインに立つ「志授業」の普及です。
これまでに約3万人の子どもたちに「出前授業」を実施し、その中から一騎当千の若者が多数誕生してきています。
小中一貫のキャリア教育維新が日本を救う!日本の将来を照らす希望の星は、10歳・二分の一成人式と13歳・立志式での「強い素志確立」にあると考えます。2030年までに全国47都道府県の小中学校 に「志授業」を普及するために、私たちは「全ては未来ファーストのために!」を合言葉に、微力を尽くします。
静岡県では「静岡立志教育支援プロジェクト設立準備委員会」を立ち上げ、実行委員メンバーや「普及講演」の講師を募集しています。
志授業の活動に興味等をお持ちの方、また活動への参加を希望される方は、事務局の内田貴久までご一報ください。
お問い合わせはこちら
志授業とは、小中学生に成りたい自分、ありたい姿を偉人を通じて伝え、「志」を立てることで自習自得の若者が生まれる授業を展開して来ています。
岐阜、愛知、長野、岩手、秋田、島根、岡山等に有志の仲間で展開され、保護者の方から「勉強しなさい!」といわなくてよくなった…といわれるその理由は、根となる部分に光りを当てるからです。
「夢・目標」は自分の中から湧き出る「したいもの」。
「志」は時代や社会の希望に応えて「やるべきもの」。
志授業は、有志の校長やPTA会長の尽力で「志授業認定講師」による「志授業」の開催実績を創っています。
様々な角度から、子どもたちに明るい未来を描く力(志)を与えるチャンスを創っていきましょう。
全員参加の運営:準備委員会や実行委員会の各メンバーそれぞれが、教育委員会対応や各学区の分担対応などの役割分担を持ち、より良い関係を深耕することが望ましいと考えています。
※Facebookグループで同志の繋がりを創っています。
小学校の時に志授業を受け、
新たに入学した中学校で、
例年の子どもたちとの様子が違うことが話題となり、
その違いを数値化したのが左の写真です。
子どもたちに配慮をしても、子ども扱いしないことや
子どもたちには、自分で未来を描く力があることを示していると言えます。
志授業を実施している県で保護者の皆さんから着かえる言葉が、
「勉強しないさい!と言わなくてよくなりました」です。
一騎当千の子どもたちを育成することは、地域だけでなく、企業にとっても大きな価値があることだと言えるのではないでしょうか。
NPO法人 岡山立志教育支援プロジェクト
志授業をより多くの子どもへ!個性を活かし社会の役にたつためにhttps://readyfor.jp/projects/risshikyouiku
秋田県の現状として、後たった四半世紀で、人口が4割減し、60万人になります。また、大潟村を除いたすべての地域が消滅可能性都市と認定されています。そんな日本のちょっと未来を走る先進県の秋田ではありますが、東京でさえ2025年から人口減少に入っていきます。https://fan-akita.sakigake.jp/project/detail/530
※消滅可能性都市の定義:2010年から2040年にかけて、20~39歳の若年女性人口が 5割以下に減少する市区町村
2019年1月18日伊目小学校6年生(35名)、引佐南部中学校2年生(78名)
2021年4月30日舞阪中学校(全校生徒260名) 講話の様子を浜松ケーブルテレビ様に取材いただきました。
2021年5月21日天竜中学校(2年生220名)
秋田県を始めとする東北県は、消滅可能性都市としても取り上げられています。
子どもたちの学力が高い事で知られる一方、自殺の増加や、子どもたちの秋田離れなども危惧した経営者が集い、
秋田県を牽引する経営者集団として動き始め、数々の新規事業の立ち上げるだけでなく、
秋田「志」ビジョンを掲げ、様々な奇跡を起こしています。
志を一にする経営者集団だからこその取組みとも言えますが、この取り組みは全国各地で実現可能な取り組だと言えます。