【「食」という字は人に良いものを～サイボクハム】20200316-No138

【「食」という字は人に良いものを～サイボクハム】20200316-No138

「食」とは、字が示すように人に良いもの、つまり美味しい・安心・安全・新鮮・本物であることだと言えます。で、あれば食料品を扱う事業者は、地域の方たちに支えてもらい、育ててもらっているのです。

これは、埼玉県にある株式会社埼玉種畜牧場「サイボクハム」の笹崎会長の言葉です。

終戦後、日本の極度の食糧不足を何とかしたい！という思いからの創業…

国の支援等を受けずに、苦難の道を歩んできた笹崎会長の思いが形になったのが、農業のディズニーランド～「サイボクハム」です。

「農業のディズニーランドを目指して～」ライフピア構想

1つ、水と空気がおいしいこと
2つ、小鳥が泣き、緑の草木に包まれたところ
3つ、カエルの声が聞こえ、メダカや蛍の棲むところ
4つ、森と湧水池、名木・名石が散在するところ
5つ、生の香りがする建物がある所
6つ、土の肌が見え、ぬくもりを感じるところ
7つ、自然の花が四季を通じて咲くところ
8つ、その地ならではの旬の野菜や果物が食べられるところ
9つ、友人、親族が随時気楽に訪れ、散策もできる癒しの土地であること
10つ、ここで生活をし、永住したくなるところ

この10ヶ条を満たすことを理想とし、順次整備を続けてきたサイボクハム。
理想とは、いきなり実現することは出来ません。
しかし、あきらめずに想いを共有した仲間と力を合わせ、歩み続けてきたからこそ実現するものだと思います。

「強い信念があれば花は必ず咲く」

こんな時だからこそ、理想を高くもち困難を乗り越えていきましょう！

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